自然応用科学株式会社の岐阜第一工場です。
工程1(粉砕)


公園の街路樹や森林を伐採したときに出る枝や葉を集めて専用機械で粉砕する
工程2(醗酵1)

粉砕物を積み上げて最初の醗酵
このまま積み上げておくと自然に醗酵が始まり7から8カ月寝かせます

初期醗酵が終わったらバーク堆肥工場へ運びます。
工程3(混合)



先ほどの初期熟成が終わった原料に杉皮を混ぜて水分量を調整。
混合物を積み上げた山から温度が上がって醗酵して湯気が出ています。
工程4(選別)

次はフルラインゾーンへ。
ここで磁気によりバークから金属物を取り除いてメッシュに通し原料をキレイにする。
工程5(醗酵2)

本醗酵に入りピットと呼ばれる所に原料を積み上げ日付ごとに醗酵温度を管理しながら3カ月寝かせます。
原料の温度は上下を繰り返し最高80度まで上がり高温でしっかり熟成します。
3か月たち温度が安定したところでバーク堆肥が出来上がります。
当社でバーク堆肥の新商品開発打ち合わせの為、自然応用科学にお邪魔いたしました。
あまりにも手間のかかる作業に驚きです。
手間をかけた商品は質も大変よかったです。
新商品アグロオーガニックジャパンオリジナル
金の堆肥(仮称)
発売お楽しみにー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(画像使用自然応用科学了承)
2011年10月06日